素材が語る、
一皿の誠実さ。
Simple Recipe Cafeは、飾らない料理の中に本物の豊かさを宿すことを信条に、 横浜みなとみらいで歩み続けてきました。
Simple Recipe Cafeの歩み
小さなカフェから始まった私たちの旅は、地域の皆さまとともに育ってきました。 創業から現在に至るまで、変わらぬ想いを大切に積み重ねてきた歴史をご紹介します。
創業 — 横浜みなとみらいに誕生
創業者・中村 蒼 が「食卓の温もりを、外食でも。」をコンセプトに Simple Recipe Cafeを開業。カウンター8席からスタートしました。
神奈川県産食材との提携開始
地元農家・漁師との直接契約を開始。旬の食材を毎日仕入れる 「その日の素材で作るメニュー」スタイルが定着しました。
みなとみらいセンタービルへ移転・拡張
来店数の増加に伴い、現在のみなとみらいセンタービル2Fへ移転。 全席40名収容の空間に生まれ変わりました。
食農連携プロジェクト始動
生産者の顔が見えるメニュー表示を導入し、食と農業を結ぶ 「Farm to Table」の取り組みが横浜食文化賞を受賞しました。
株式会社化 — 新たなステージへ
Simple Recipe Cafe株式会社として法人化。地域への貢献をより 組織的に推進するため、社会事業部門を設立しました。
現在 — 地域に根ざした未来へ
スタッフ15名体制で毎日営業中。地産地消と温かなもてなしを守りながら、 新メニュー開発と地域イベントへの参加を続けています。
三つの誓い
私たちがすべての料理・サービスにおいて大切にしている、 変わらない三つの根本的な価値観です。
地域の恵みを、
食卓へ届ける
神奈川県内の農家・漁師・酪農家と直接取引を行い、 旬の食材を毎朝仕入れています。遠くから運ばれた食材ではなく、 この土地で育まれた命を大切に使うことが私たちの出発点です。
01妥協しない、
食材の品質
添加物に頼らず、素材そのものの風味を活かす調理を徹底しています。 仕入れ段階から保存・調理まで、一切の工程において品質基準を設け、 スタッフ全員がその基準を共有しています。
02心が通う、
温かなおもてなし
料理の味だけでなく、来てくださるお客様が過ごす「時間」を大切に考えています。 名前で呼ばせていただくことから始まる、距離の近い接客が私たちの文化です。
03中村 蒼
Aoi Nakamura — Executive Chef & Founder
神奈川県横浜市出身。幼い頃から母の台所に立ち、食が人をつなぐ力を 肌で感じながら育ちました。東京の辻調理師専門学校を卒業後、 パリの三ツ星レストラン「Maison du Terroir」で5年間修業。
帰国後は京都の懐石料理店「縁」で和の技術を磨き、2012年に Simple Recipe Cafeを創業。「レシピはシンプルに、想いは深く」を モットーに、毎朝生産者のもとへ足を運びながら献立を決めています。
現在はシェフとしての調理に加え、次世代の料理人を育てる ワークショップの主催や、食農教育プログラムへの参画にも力を注いでいます。
- 辻調理師専門学校 フランス料理専攻 卒業
- Maison du Terroir(パリ)スー・シェフとして勤務
- 縁(京都)懐石料理 副料理長
- 2019年 横浜食文化賞 受賞
シェフの哲学
「素材に手を加えすぎない。
料理人の仕事は、素材が持つ声を
ただ正直に伝えることだと思っています。」
生産者と共に、
一皿を育てる
私たちのメニューは、キッチンではなく、畑と海から生まれます。
毎週水・金曜日の早朝5時、シェフ・中村は神奈川県内の農家や漁港を 直接訪れて食材を確認します。その週に何が旬なのか、 生産者と対話しながら献立のアイデアを膨らませるのが、 Simple Recipe Cafeのメニュー開発の原点です。
仲卸業者を通さない直接調達により、食材の鮮度を最大限に保つとともに、 生産者に適正な対価が届く仕組みを実現しています。 私たちが「シンプルなレシピ」にこだわるのは、素材が完成しているからこそです。
三浦農園(三浦市)
三浦大根・キャベツ・季節野菜を中心に供給。農薬使用量を慣行農業の50%以下に抑えた、安心できる野菜を毎週仕入れています。
小田原漁港 中沢水産
相模湾の鮮魚を水揚げ直後に確保。アジ・サバ・カマスなど、その日獲れた魚だけをメニューに使用しています。
丹沢高原牧場(秦野市)
放牧で育てた牛・豚・鶏を提供いただいています。乳製品はすべてこちらの自家製バターとクリームを使用しています。